”再建不正”で大宇建設本社を家宅捜査=韓国警察
2018/01/09 13:21入力
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大手建設会社らの再建築不正捜査をおこなっている韓国警察が、大宇(デウ)建設本社などを対象に家宅捜査に着手した。
ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は9日午前1時より、都市整備法違反容疑で大宇建設本社など3か所に対する家宅捜査を実施したと明かした。
警察は昨年10月より、江南(カンナム)4区(江南・瑞草・松坡・江東)の再建築事業で、大手建設会社らが施工権を得るために金品の授受がおこなわれた状況を把握し、大手建設会社2か所を対象に内偵捜査をおこなってきた。
続けて同月末、警察は大手建設会社の協力会社関係者の自宅などを家宅捜査し、帳簿など関連資料を確保した。