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金正男氏、韓国の情報当局とも接触していた=WSJ

2019/06/12 11:30入力

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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏が米国のCIA(中央情報局)だけでなく、韓国の情報当局とも接触していたと米国のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が11日(現地時間)、報道した。

 WSJは、金正男氏がCIAとの関係を利用し、韓国の情報当局に接近して自身の家族を保護しようとしたと伝えた。

 金正男氏は韓国や米国だけでなく中国、日本など他のアジア諸国とも接触していたとWSJは付け加えた。

 これに先立ちWSJは10日、「金正男氏がCIA情報員で、CIA要員らと数回会った」と報道。

 WSJは匿名の消息筋を引用し「金正男氏とCIAの間に“つながり”があった」とし「金正男氏がCIA要員と接触するために、2017年2月マレーシアへ向かった」と伝えた。

 金正男氏は2017年2月、マレーシア・クアラルンプール国際空港で殺害された。韓国と米国の情報当局は、北朝鮮が金正恩氏暗殺に関与したとみているが、北朝鮮側はこれを否定している。

 ワシントンポストの中国北京支局長であるエナ・ファイフィールド氏も最近、出版した「偉大な継承者(The Great Successor)」で同様の主張をした。

 彼は「金正男氏はCIAの情報員となり、CIAは彼らが好まない独裁者を引きずり下ろそうとした前歴がある」とし、「金正恩氏は、金正男氏と米国スパイの接触を離反行為と見なしたのだろう」と述べた。

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