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金正恩氏が「新兵器」試射視察と北報道 新型地対地ミサイルか

2019/08/11 10:02入力

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信などは11日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が10日に「新兵器」の試射を視察したと報じ、写真6枚を公開した。10日に東部の咸鏡南道・咸興付近から発射した飛翔(ひしょう)体を指すとみられる。  同通信は「党で構想してきたもう一つの新たな兵器が登場した」との金委員長の発言を報じたが、兵器の名称や特徴などは明らかにしなかった。北朝鮮はこれまで、飛翔体発射の翌日に兵器の名称などを国営メディアを通じて発表してきた。7月25日の発射については「新型戦術誘導兵器」、同31日と8月2日の発射に対しては「新型大口径操縦放射砲(ロケット砲)」と報じた。しかし、10日の発射については金委員長が「従来の兵器体系と異なる優れた戦術的特性を備える兵器体系」と述べたと伝えるにとどめた。  韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮は10日午前5時34分ごろと同50分ごろに咸興付近から朝鮮半島東の東海上に短距離弾道ミサイルと推定される飛翔体計2発を発射したと発表。高度は約48キロ、飛距離は約400キロ、最大飛行速度はマッハ6.1(音速の6.1倍)以上で、ロシア製「イスカンデル」の北朝鮮版と呼ばれる「KN23」の可能性が高いと分析した。  だが、北朝鮮がこの日公開した写真をみると、KN23ではなく、これまで公開されたことのない「北朝鮮版の戦術地対地ミサイル」との見方が出ている。

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