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脱北者母子が遺体で発見 死後2カ月経過か=韓国

2019/08/13 15:04入力

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【ソウル聯合ニュース】韓国ソウル市内のマンションで、北朝鮮脱出住民(脱北者)の40代女性と幼い息子の遺体が発見されたことが、13日までに分かった。  ソウルの冠岳警察署によると、先月31日午後に水道検針員が女性の家を訪問したところ、異臭がしたため管理人に連絡。管理人が窓を開けて室内に入り、母子の遺体を発見したという。  警察によると、2人が自殺をした形跡や他殺が疑われる点は確認されなかった。発見された当時、家の中に食料品がなかったことから、警察は餓死の可能性もあるとみて調べている。  警察関係者は「マンションの住民など、周辺の人物の話から約2カ月前に死亡したと推定される」とし、「冷蔵庫が空で、家の中に食料品はなかった」と説明した。  警察は死因を明らかにするため、国立科学捜査研究院に解剖を依頼した。  脱北者は、統一部傘下で脱北者の定着を支援するハナセンターに一定期間滞在して韓国社会への定着のための基礎教育を受け、同センターを出た後は約5年間、管轄警察署の身辺保護担当官などが定着状況を管理する。  この女性は定着後、中国に渡航し、帰国後の昨年10月にソウル市冠岳区に引っ越してきた。その後、身辺保護担当官が女性に電話で接触を試みたが、つながらなかったという。  ただ、この女性は冠岳区の住民センターから一部必要な支援を受けていたと伝えられた。  統一部の当局者は13日、記者団に対し「警察の捜査が終われば必要な報告を受ける予定だ」とし、「警察の捜査結果が出次第、必要な対策を講じたい」と述べた。

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