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<女子スピードスケート>けがから復活のイ・サンファ、好成績も失格

2015/10/28 21:34入力

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8か月ぶりに公式の舞台に出て失格となった女子スピードスケートのイ・サンファ(26 / ソウル一般)が悔しさを隠せなかった。

 イ・サンファは、28日にソウル・泰陵(テルン)国際スケート場にて行われたISU(国際スケート競技連盟)W杯代表選抜戦を兼ねた第50回全国男女種目別スピードスケート選手権大会女子500m第2次レースで失格となった。

 ことし2月にひざの負傷後、リハビリに集中したイ・サンファはカナダで訓練し、今大会に備えていた。

 選抜戦は成功に見えた。イ・サンファは第1レースで昨シーズンに自身が記録した韓国最高タイム38秒83よりも0秒31速い38秒52で決勝を通過した。第2レースでもイ・サンファは、38秒39とさらに記録を伸ばし、合計76秒91で一番良い記録だった。

 しかし試合後、問題が発生した。競技委員会がレース後、イ・サンファに失格の判定をしたのだ。イ・サンファが200m地点でインコースを表す右腕の白いバンドを左手ではずしてリンク場に投げたことが災いとなった。

 失格の判定を受けたイ・サンファは「試合が終わってから知った。アームバンドがひっかかっていたのではずしたが、失格になるとは思わなかった。代表になりたくて一生懸命にやってきたのだが、仕方ない。状況を見守るしかない」とし、「規定を知らなかった」と述べた。

 しかし彼女の記録は昨シーズンに比べてはるかに良い。ことし2月のひざの負傷は心配なかった。

 これについてイ・サンファは「昨シーズンよりコンディションも良い。ひざの状態も良好だ」とし、「小さい時から常に韓国でのみ練習してきて、カナダという新しい環境で新しい選手と共に練習したので楽しかった」と明かした。

 続けて「これまで最初の区間に弱かった。これを重点的に補完してきて、今日の出発には満足している。最初の区間が良ければ、全体的に良くなると考えた」と述べた。

 新たに今シーズンを迎えるイ・サンファは「下り坂があれば上り坂があると思っている。昨シーズンまではプレッシャーも大きく、またモチベーションが上がらなかった。自分自身との戦いに負けた」とし、「このため新たな場所で挑戦して、良い経験をした」と期待感をあらわにした。

 昨年12月にソウル市庁との契約終了後、現在のところ所属チームのないイ・サンファは「ことしも残り少ないので、急いで考えたくはない。W杯1、2次戦が終わった後に所属チームについて考えるつもりだ」と語った。

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