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北朝鮮高官の談話 内部では報じず=対米交渉力引き上げが目的か

2018/05/17 14:02入力

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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は16日午前、トランプ米政権が一方的な核放棄だけを強要するなら「朝米(米朝)首脳会談に応じるかどうかを再考せざるを得ない」とする金桂官(キム・ゲグァン)第1外務次官の談話を報じたが、北朝鮮住民が接する内部向けメディアの朝鮮中央テレビや朝鮮中央放送、朝鮮労働党機関紙の労働新聞は現在までこの談話を報道していない。  朝鮮中央通信は対外向け宣伝メディアで北朝鮮の一般住民が記事を読むことはできないため、北朝鮮が発表する談話などは同通信に加え内部向けメディアでも繰り返し報道するのが一般的だ。  だが17日付の新聞やラジオは、韓国で実施中の韓米空軍による定例航空戦闘訓練「マックスサンダー」を非難する論評などを報じる一方、朝米会談の再検討を示唆した金氏の談話は伝えていない。  北朝鮮は16日に予定されていた南北閣僚級会談への参加を突如取りやめたのに続き、対米交渉の専門家である金氏の談話を外部向けに発表することで、来月12日の朝米会談を控え対米交渉力の引き上げを狙ったとみられる。

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