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文大統領 情報機関に「政治的中立性保障」=対北朝鮮業務強化を

2018/07/20 20:01入力

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は20日、ソウル市内にある情報機関・国家情報院(国情院)を訪れ、徐薫(ソ・フン)国情院長から非公開で業務報告を受けた。文大統領が国情院から業務報告を受けるのは就任後の初めて。  文大統領は国情院が国内政治に介入しているとの批判を踏まえ、国内情報収集業務の廃止など、国情院の改革に強い意欲を示してきた。  青瓦台(大統領府)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官によると、文大統領は「約束する。決して国情院を政治的に利用しない。政権に忠誠を尽くすことを求めない」として、「政治的な中立性を保障する」と述べた。  また、「忠誠を尽くす対象は国家と国民」と強調。「国情院は誰も予想できなかった時期に南北首脳会談を実現させた主役になった」とし、「もはや積弊(積み重なった弊害)の本拠地と批判された機関から国民のための情報機関に生まれ変わった」との認識を示した。  その上で、「国内の政治情報業務から一切手を引き、対北情報や海外情報に力を集中させなければならない」と強調。「新しい国情院はさらに高まった対北情報能力により、危機の際は良く対応し、(南北)対話の時期には対話を実質的に後押しする役割を果たすと思う」と述べた。  徐院長は業務報告で、「この1年間、過去の過ちと慣行から脱し、国内政治との完全な絶縁や業務遂行体制、組織革新に注力してきた」と説明。国内情報担当部署を廃止し、海外・北朝鮮・対テロ要員を増員するなどの組織改編を行ったと報告した。

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