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韓国の1月輸出増加率 OECD下位レベル

2019/03/24 11:00入力

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【ソウル聯合ニュース】韓国の主要輸出品目の半導体と船舶の輸出が振るわず、1月の輸出減少幅がほかの国に比べ大きかったことが24日、分かった。  経済協力開発機構(OECD)によると1月の韓国の輸出は前年同月比5.9%減少した。OECD加盟国36カ国のうち関連統計がある32カ国の中で26位だった。  韓国の輸出増加率の順位下落は今年1月に入り著しくなった。OECD加盟国のうち、韓国は昨年10月の2位から翌11月は16位に下がった。12月は輸出増加率がマイナスに転じたにもかかわらず15位だったが今年に入り順位が大幅に下落した。  20カ国・地域(G20)の中でも韓国の順位は似たような流れをたどっている。昨年10月の3位から11月は9位、12月は10位だったが、今年1月はデータが集計されていないサウジアラビア、米国、カナダを除く17カ国・地域のうち15位だった。輸出増加率が韓国より下回ったのは日本(マイナス6.8%)とロシア(マイナス11.2%)だけだった。G20の平均はマイナス0.1%。  世界的な景気低迷で世界貿易の伸びも鈍化しているが、中でも韓国の輸出への打撃が大きかったという意味に解釈される。  韓国銀行(中央銀行)の関係者は「世界的に貿易が不振だが、韓国は輸出に占める半導体の割合が高いため輸出減少幅がより大きかった。船舶の輸出が1〜2月に振るわなかったことや主力製品の一つである石油製品の輸出減少の影響も大きかった」と説明した。半導体の輸出は1月に同23.3%減少した。船舶は17.8%、石油製品は4.8%それぞれ減少した。  問題は韓国経済の輸出依存度が高いという点だ。昨年は経済成長率(2.7%)に占める輸出の寄与度が5割を超えた。最近のような輸出鈍化が続けば経済成長にも打撃になりかねない。  韓国経済産業研究院のキム・グァンソク経済研究室長は「G20のうち韓国はドイツに次いで輸出依存度が高い。輸出環境が悪くなれば相対的に景気リスクが高まる」と説明した。

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