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昨年の脱北者1137人 3年前から11%減も50歳以上は増

2019/09/13 08:00入力

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【ソウル聯合ニュース】2018年に北朝鮮を脱出した住民(脱北者)は1137人で3年前に比べ10.8%減少したが、年齢層をみると50代と60歳以上はむしろ増加した。韓国国会外交統一委員会に所属する李錫玄(イ・ソクヒョン)議員(与党「共に民主党」)が13日、統一部の資料の内容を明らかにした。

 脱北者数は15年の1275人から16年が1418人、17年が1127人、18年が1137人と増減を繰り返している。

 脱北者を年齢層別にみると、20〜40代はこの3年間でいずれも減少した。中でも20代は15年の410人から18年は327人と、20.2%減少した。30代は8.5%減の292人、40代は6.9%減の270人となった。

 一方、50代の脱北者は18年に119人で、26.6%増加した。60歳以上は3.3%増の31人だった。

 李議員は「脱北者の減少に関し正確な原因は分析されていないが、北で金正恩(キム・ジョンウン)政権が発足した後、国防警備隊による警備が強化され、中国側も監視を徹底したためという指摘がある」と伝えた。また、韓国に逃れた脱北者が社会に適応できないという問題が北朝鮮に伝わり、脱北者減少につながったとの報道もあるとした。

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