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在韓米軍司令官が「ソウル安保対話」に初出席 不協和音解消か

2019/09/05 16:00入力

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【ソウル聯合ニュース】韓国政府が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了を決め、韓米関係にも影響を及ぼしているとの見方が出ている中、在韓米軍のエイブラムス司令官は5日、韓国国防部が主催する多国間安全保障会議「ソウル安保対話」の開会式に出席した。  開会式では韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相や鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官らとあいさつを交わした。午後には鄭氏主催の夕食会に出席し、あいさつするという。ただ、韓米関係に関する報道陣の質問には応じず、慎重な反応を示した。  開会式には海外出張中のハリス駐韓米大使の代理として、ラプソン副大使が出席した。  韓国政府のGSOMIA終了決定を巡っては、ポンペオ米国務長官らが「失望した」などと相次いで不快感を表明。米側は先週までに会議に派遣する代表を決めず、ハリス氏もモルディブで開かれる国際会議に出席するため会議に欠席するとし、GSOMIA終了決定の影響が広がっているとの懸念が出ていた。  韓国軍内外からは米側がエイブラムス氏らの出席を決めたのは、韓米間の不協和音を積極的に管理する必要があると判断したためとの見方が出ている。  8回目を迎えたソウル安保対話に在韓米軍司令官が出席するのは初めてだ。これまでは米国防総省の次官補や在韓米軍の副司令官らが出席した。  一方、ハリス氏は国際会議で行った基調演説で、「韓米同盟は引き続き朝鮮半島の平和や繁栄の基盤であり、地域全体の安保や安定の礎の役割を果たしている」と述べ、韓米同盟の重要性を強調した。

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